トマト・ナス・ピーマン
トマト、ナス、ピーマンの種です。
トマトは、確か2002年に北海道旭川市の農家さんが先代から自家採種していたものを分けて頂きました。
それからは、家で種を採っています。

ナスは、もとは固定種の真黒ナスです、自家採種を続けているうちに3種類になりました。普通の、ゴロンとしたもの、細長ーいもの、実がなる頃に写真でお見せします。

ピーマンは、もとは固定種の伊勢ピーマン、小ぶりのピーマンです。

3/27
北海道はまだまだ氷点下になります、育苗の為の施設の一角をお借りしてます
夜は暖房 灯油をたいて、地温を20度位に保っています
3月27日
昨年より数日早いですが、トマト、ナス、ピーマン等の種を蒔きました。

土は昨年の秋に用意しておいたものです。トマトを植えてあった株元の土です、もろ連作ですね、ちなみにトマトはこの土で4年目です。

4月2日
発芽してきたところです
4月9日
元気に、立派に育っています

今年は、とても発芽率が良かったです。
自家採種の初めのうちは、半分くらい芽が出たかなっていう程度でした
でも今年は、トマト、ナス、ピーマン全ていい感じ、80%以上芽が出てると思います。
うれしーです
4/19
トマトの移植、程よく育ってきた苗を、ポットに移植します。独り立ちです
そーっと、やさしく、扱います。
植えてすぐの写真ですが、しゃんとしています
エライ
 
5月22日

トマトの定植をしました。

 慣行のものと違い、あまり大きくなりません。
そうですね、比較できる画像がないのですが、肥料の入ったものから見ると、3分の1位の大きさでしょうか












トマトを定植しているところです。
トマトが小さくて分かりませんね・・・ハハハ

写真の様に農業用のポリでマルチをしないで植えている人は・・・はたしているのでしょうか?

北海道、ここは寒い6/4今日久久久しぶりに暖かかったです。

マルチの効果はやっぱり暖かい、地温を上げる、草取りがいらない、乾燥を防ぐ、かなりの優れものです。

ちなみに昨年マルチ有りと無しで比較してみました。
マルチなしの方は40%の収量の減少がありました。

味、特に香りはマルチ無しの方が良かったです。



5月25日
 
ビニールハウス2号にはトマト、ナス、ピーマン、インゲンが植えられる予定です

 

ナス、ピーマンはマルチ無しでは正直難しい、昨年実験してみましたが、切ない結果になりました、今年は断念
まず、左の写真のようにベットを作り、灌水用のチューブをセット、グリーンのマルチをピチッと敷いて。

5月26日
右の写真は定植をした状態です。
小さいので植わっているか分かりずらいですが、植わっています。


 6月7日

   

5/26に定植した2号ハウスのピーマン、ナス、キュウリです、やっと色着いてきました。
これでも、マルチが有る無しでは、雲泥の差が出ます。

同じく1号ハウス
5/22に定植したトマトです
 

ゆっくりですが、育ってきました
トマトはナス、ピーマンに比べて低温でもよく育ちます、けっこう強いです。


 6月10日

灌水チューブの設置
 

御覧の通り、トマトはマルチ無しです、トマトが植えてある間に溝を付け、灌水チューブが直接土に接触しまいように敷き草をしました。溝を付けたのは、水が飛び散らないようにです。


 6月10日

ピンチ
 

ナスとピーマンです、大きくなって来ましたが、葉っぱが縮れているのが分かりますか。
これは、アブラムシにやられているところです。

とりあえず、手でアブラムシを取るしかないです。成長がかなり遅れてしまいます・・・
アブラムシが大発生してしまったら終了になる事もありますが・・・



救世主、てんとう虫

アブラムシを食べてくれます

これで、助かればいいのですが・・・

 6月22日

 

だいぶ育ってきました
花、第1号開花
 6月25日

























灌水チューブの上、畝の間に敷き草をしました、水分の乾燥を防ぐためです、



 7月2日

  

トマトとナス・・・ゆっくり ゆっくり 育ってます
 7月16日

 
トマトの花                           青いトマト   


 
ピーマンの花                         チビピーマン

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